自動車

One of these days

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2016/09/20 11:47:20 | 自動車
自動車において一番手っ取り早いパワーアップ法はエンジンの排気量をあげることですが、製造コストやエンジンサイズ、それから税金面などによってなかなか大きなエンジンを積むことができません。そこでよく用いられるのが過給器というものです。基本的な原理は強制的に吸気量を増やして、それに見合った燃料供給を行うというもので、簡単に言ってしまえば、無理やりシリンダーの中に空気と燃料をたくさん押し込んで大きな燃焼状態を作ってしまえ!ということです。強制的に吸気量を増やすには何かしらの動力を使って行う必要があり、その動力の違いによってターボチャージャーとスーパーチャージャーに分けることができます。ターボチャージャー...
2016/04/26 22:29:26 | 自動車
車の「改造」と聞くとマフラーをいじってある爆音の車や足回りがいじられている車などが頭に浮かび、あまり良い印象を持たない方も少なくないでしょう。しかし、そんなイメージを払拭するかのような改造車が今注目されているのを知っていますか?改造車といっても警察にお世話になるような違法改造車ではありません。だれが乗っても快適に過ごせるようになっている改造車です。私がとある車のイベントに出かけた時、その車はありました。見かけはいたって足回りやマフラーなど改造されていない全くのドノーマルの大きなアメ車のバン(車種を聞くのを忘れてしまった)なんですが、中がとにかくすごい!運転席と助手席以外の後部座席が取り外された...
2015/11/12 16:17:12 | 自動車
セダンスタイルというと前にボンネット、後ろのトランクを持つ3ボックススタイルを持つ車のことを指しますが、実はこれは半分正解で半分間違いなのです。セダンはそもそも3ボックススタイルのことを指すのではなく、キャビンと独立した形でトランクを持つ車のことを指します。しかし、世の中には3ボックススタイルを持たないセダンもあるのです。一番有名なのがまだイギリス車だったころのMINIです。MINIは2ボックススタイルを持つ小型モデルですが、後ろには3ボックスセダンのようなトランクの出っ張りがありません。それでもMINIはセダンなのです。現在のBMW MINIは一般的なハッチバックモデルとして作られているので...
2015/05/07 17:16:07 | 自動車
リセールバリューを考える時に国内だけで考えてはいけません。中古車の需要というのは何も国内だけではなく、海外にもあるのです。ただし、これは登録車だけに話で海外にはない概念である軽自動車は国内だけで考えます。日本の車は海外でも人気が高く、特に東南アジアやロシアなどでは個人的に買いに来る方がいるほどの人気があります。それ以外の国、例えばヨーロッパやアメリカなど自国にも優れた車がたくさんある国であっても、自国の車ではなく、あえて日本の中古車を好む人もたくさんいるようです。ただ、日本で人気のある車が必ずしも海外で人気があるわけではありません。日本で人気の中型ミニバンやコンパクトカーは海外ではあまり人気が...
2014/09/12 16:49:12 | 自動車
先日、本家の仏事において、来てくださった方を墓地まで送迎するためにハイエースの10人乗りワゴンモデルを運転しました。道路を普通に運転するときには、ルームミラーを見て「長いなーこの車」程度にしか思っていなかったのですが、目的地である墓地の近くにあるお花屋さんに寄っていくということで、そのお花屋さんの駐車場にバックで入れようとしたとき、この車の長さを痛感してしまいました。その車はレンタカーだったのですが、バックモニターなどが付いているものではなく、リヤハッチにつけられているミラーとルームミラー、両サイドのサイドミラーだけで狭い駐車場に入れなければならないのです。これでも少し前まで仕事用の車としてキ...
2014/03/05 14:50:05 | 自動車
日本は今、空前のクロスオーバーSUVとなっており、軽自動車にまで登場するようになりました。クロスオーバーSUVはSUVの軟弱版で、SUVを作りたいがコストがかかりすぎるという事で既存の乗用車のモノコックボディをつかってSUVチックに作ったものです。従って、SUVの定義にひとつであるラダーフレームを持っていないので、SUVとは違う新たなクロスオーバーSUVという名前が付けられたというわけです。SUVに非常に近いものにクロスカントリー4WDというものがあります。よくクロカン四駆とかオフロードマシンとか言われますが、日本ではランドクルーザーやパジェロ、ジムニーなどがそれにあたります。メーカー側は販売...
2013/11/26 11:17:26 | 自動車
近頃日本で開発が進められている電気自動車ですが、海外の自動車メーカーも続々と電気自動車を売り出しています。日本でも有名で人気のあるメルセデス・ベンツもその一つです。ドイツ、アメリカ、日本の3国は、自動車の技術が高いので、積極的に電気自動車を作っています。ドイツの代表メーカーでもあるベンツでは、様々なデザインの電気自動車を開発しています。FORTWO EDというモデルは、全長が3m程度のコンパクトなデザインです。性能の高さを重視していて、普及しやすそうなモデルになっています。普通のスポーツカーのような電気自動車もあります。SLS AMG E-CELLと言って、見るからによく走りそうなデザインです...
2013/10/23 14:57:23 | 自動車
車を買い取ってもらう時に、個人の趣味で改造されている車はあまり高く買い取ってもらえません。改造をしているのなら、それなりの費用もかかっていて、部品もノーマルな状態よりいいものを使っていることでしょう。ですが、中古車の中でも需要があるのは改造されていないノーマルな車です。性能が良くても、改造車の場合は個人の好みが強く出てしまうので、なかなか買い手が付かないものです。改造車専門店でも買取を行っているところはありますが、同じ理由であまり高額な査定にはなりません。しかしながら、改造車の知識が豊富な業者さんだと、その改造車のクオリティが高ければ高額な査定をしてくれることもあります。なかなかそういう業者さ...
2013/10/07 16:21:07 | 自動車
日本には四季があるので、それに合わせた生活というのが重要になってきますが、自動車においても同じようなことが言えます。特に東北方面や山沿い地域などでは特に重要で、それが普段の生活にも大きく影響してきます。通勤で車を使っている方や、配送業で道路が凍結する深夜早朝を運転することが多い方は特に注意が必要です。車において季節的なものといえばタイヤです。春から夏、秋にかけては、通常のラジアルタイヤで全く問題はないのですが、雪の降る季節となるとやっぱりスタッドレスタイヤは欠かせません。しかし、今はまだ暦の上では秋で、気温も25度以上の日々が続いているのにすぐ冬支度とはちょっと早すぎると思いがちですが、車のタ...
2013/08/19 10:52:19 | 自動車
最近、車の下取りの詐欺が増えているそうです。下取り業者が増えてきたので、悪徳業者もたくさんあります。特に多いのが、「ゼロ査定」という詐欺です。中古車を下取りに出して、査定金額が0円なので廃車にするしかないといわれます。その時、だいたいの人はその業者に廃車手続きの代行をしてもらうか検討します。なので、代行費を無料にするといって、その中古車を引き取ります。そのまま廃車にしてくれれば問題はありません。ですが、中にはその引き取った車を普通に転売してしまう業者もいます。1件につき数十万円と、かなりの利益になるので、同じ手口の詐欺は年々増えているそうです。普通の車は、よほどのことがない限り査定金が付きます...
2013/08/07 22:05:07 | 自動車
うちには車が1台あります。家族で使っているホンダのフィットです。発売時はリッター23km走るというので、すごく話題になりましたが、今となってはさらに燃費の良い車が増えましたね。最近ではレクサスとか排気量の大きな高級車でもハイブリッド化で燃費が良いので驚きます。車を所有していると維持費の問題は避けられず、フィットから軽自動車に買い換えようかという話が持ち上がりました。買い物程度でしか乗ることがなくなってきたので、維持費が安い軽自動車にした方がお得なのでは?という話です。一昔前の軽自動車は玩具みたいな造りで、とてもメインの車には出来ない感じでしたが、今の軽自動車はしっかりしているし、高級感もあるの...